前回は冬の過ごし方、

早寝遅起きをして、穏やかに過ごしましょう~という

お話をしました。

 

今日は冬に意識してほしい食事について。

中医学、漢方では、冬に「腎」が弱る、と言われています。

「腎」は、ほぼ腎臓のことと考えてよいと思いますが

その働きは、からだを温め、潤す。成長させる。

水分代謝を管理する。

膀胱の働きを調整する。

血を作り、骨や髪の毛に栄養を与える。

といったもの。

 

そしてこの腎は寒さに弱い!!

腎が衰えると、

むくみ、冷え、手足に力が入らない、疲労、呼吸が浅くなる

耳鳴り、白髪、腰痛…などといった症状が出てきます。

なので、冬は腎が弱りやすい

→腎をいたわり、補いましょう!ということに。

 

まず大事なのは、しつこいようですが、睡眠を十分にとること。

 

そして食事の面では

「黒い食材」には、腎を補うものが多いとされています。

例えば、黒ゴマ、黒豆、黒米、黒きくらげ、

ひじきや昆布などの海藻類…。

わかりやすいでしょう?真っ黒だから(笑)。

 

例えば、ごはんに黒米や黒豆、ひじきを混ぜて炊く、

または炊いた後、黒ゴマをふりかける。

これだけで、立派な腎を補う一皿の完成です。

黒豆は、できれば乾燥したものを買ってきて

フライパンで乾煎りしておくと

ごはんに混ぜて炊いてよし

そのままポリポリ食べてよし、と便利です。

 

あと、これは便利!と思ったのが

私も薬膳の先生から教えてもらった

「白黒ごまブレンド」。

これは、白ゴマと黒ゴマを一緒に混ぜて、ビンに入れておくだけなんですが

黒ゴマは腎を補うものに対して

白ゴマは、乾燥を防ぐ白い食材。

冬は乾燥も気になりますし

どうせだったら白黒まとめて使えば楽だしバランスもいい!

あと、こうやってビンに入れて、台所の目につくところにおいておけば

気が付いた時にいつでも振りかけられる!

パッケージに入れたまましまってあると

ついつい忘れてしまったり、ってなりますよね?

なので、使い忘れ防止のためにも、これとってもおすすめです。

ごまブレンド

 

 

 

 

 

 

 

私はこれをきんぴらの上に振りかけたり

ホームベーカリーでパンを焼くときに投入したり

おにぎりを作った時にパラリとかけたり…と

日々活用しています♪

 

ところで。「腎」の働きを考えると

冬でなくとも、むくみや貧血、冷え、

腰痛、肩こり、抜け毛…などなど

妊産婦さんのトラブルにとっても重要なことがわかりますね。

 

「黒い食材」は、普段の食事の中で

つい落としがちなものですし

こんな風にささっと加えられる工夫をして

ぜひ、取り入れてみて下さい。

 

あとは、どんな食材であってもですが

温かい調理法で食べること。

生ものは冷えるので避けて、

からだを潤し、消化を良くするためにも

スープにしたり、蒸す・煮るなどの食べ方がおすすめです。

 

書いていたら、お鍋が食べたくなってきました。

いや、それより早く寝なきゃ!?

 

ってことで、レシピでもなんでもない紹介ですが(笑)

日々のごはんの参考になれば嬉しいです♪