今日は久しぶりに栄養のお話を~。

先日、栄養学の講座を聞いてとってもためになったので(#^^#)

お話したいことは色々あるのですが、

今までのブログを読み返してみたら

ちょうど1年くらい前に、「血」について

しつこく(笑)書いていたんですね。

そこで、血とかかわりの深い

鉄分についての話もしていて

鉄分補給するにはとか、

「血」を補うのによい食材のことについて書いていた…。

でも、

重要なことを書いていなかったじゃないかー!!(;゚Д゚)

と気が付いてしまいました…。

それは

「過剰症」について。

 

妊娠初期のビタミンAの摂りすぎ注意!

のことについて何も触れていませんでした(>_<)

 

そう、妊娠初期は、ビタミンAの摂りすぎに注意なんです。

それは

「妊娠初期にビタミンAを1日3000μgRE以上摂ると

胎児奇形のリスクが高まるといわれている」から。

(「栄養の基本がわかる図解辞典」より)

胎児の耳・脳・頭蓋・顔面・眼球・尿路・四肢・消化管などの

異常や流産が発生する可能性があるそうです。

 

話が鉄分からビタミンAに飛んでますね(-_-;)

整理しますと

鉄には動物性の「ヘム鉄」と

植物性の「非ヘム鉄」があります。

そのうちのヘム鉄は、同時ビタミンAを多く含みます。

代表的食品がレバー。

豚レバー50gでビタミンAが6500μgRE

鶏レバー40gで5600μgRE

ということなので

3000μgREというのは

焼き鳥のレバー串一日1本ですでに過剰!

という計算になります。

 

焼き鳥1串で多すぎるって…。

 

これを連日食べるわけではないでしょうから

え!この間食べちゃったし!!という方も

それだけで心配することはないと思いますが

妊婦=貧血予防=鉄分補給=レバー!

という風に思いこむと

過剰摂取になってしまいますので

注意して下さい。

あとはあん肝のような肝臓の食べ物や

ヘム鉄やビタミンAのサプリメントも注意が必要です。

サプリメントは、ビタミンA単独でなくても

様々な栄養素を含むマルチビタミンのようなものにも

ビタミンAが含まれていたりするので要注意。

飲んでいるという方は

かかりつけの医師や助産師に相談して下さい。

 

ヘム鉄と非ヘム鉄を比べると

ヘム鉄のほうが体内に吸収されやすく

効率的なのですが

妊娠期は鉄分は植物性の非ヘム鉄で摂ることをおすすめします。

含有量が高いものとしては

大豆製品、小松菜、菜の花、ほうれん草、ひじきなど。

非ヘム鉄は、タンパク質・ビタミンCと一緒に摂ることで

吸収率が上がりますので、食べ方・組み合わせを

工夫してみて下さい。

以前の記事も参考に

http://mothermoon-care.com/20150515/

※こちらはヘム鉄と非ヘム鉄の違いについても

触れていませんでしたが(+_+)

 

一年越しで基本的なところをお伝えすることに

なってしまい、ごめんなさい(>_<)

ここらへんの話は、母親学級や栄養指導では

話される内容かもしれませんが

初期のうちに知らなくて後から聞いた!

ということもあり得ると思います。

後から「あの時…」と不安になるのは嫌ですよね。

 

今回はビタミンA過剰について

ポイントでお話しましたが

また、栄養とからだの関連のお話を

色々としていきたいと思いますので

お楽しみに~!